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【やまがた駅ぐるり】第一回 湯けむり山小屋 ~蔵王駅~ 後編

こんにちは、ライターの枕です。
皆さま、GWはいかがでしたか?
私は、GW中にやるべきことが終わらず、記事の更新も遅れに遅れ・・・(オイオイ)

それはさておき、前回は優しいおばちゃんから蔵王駅前商店街の成り立ちについて教えていただきました。

【やまがた駅ぐるり】第一回 湯けむり山小屋 ~蔵王駅~ 中編

ついに後編、蔵王駅周辺を観光しながら黒沢温泉を目指してぐるりとあるいて行きます。

 

町を見守る小さな神社
machi wo mimamoru chisanajinnja

雑貨屋さんのおばちゃんにお礼を言い、お店を後にします。

さて、この後はどうしようか・・・。

案内看板

とりあえず、駅前の案内看板まで戻ってきました。

なるほど、この十字路を右に行けば黒沢温泉。
真っ直ぐ行けば、先ほどの商店街。
じゃあ、あえて左に行こう。

ふらっと寄り道できるのが一人旅の良いところですね。
今さらですが、この取材は全面的にノープランです。

つばさ

十字路を右に曲がり線路沿いの道を歩いていると、
すぐ横を紅花カラーの「つばさ」が猛スピードで駆け抜けていきます。

そのまま歩くこと約5分、道のすぐ横に小さな神社が現れました。「金井稲荷神社」です。
鳥居

「金井」とは山形にある地名で、蔵王駅も、もともとは「金井駅」という名でした。
ちなみに、フルーツライン左沢線には「東金井駅」という駅名が残っています。

小さい公園ほどの敷地には、これまた小さな鳥居が三つ連なって建てられていて、まるで神社のジオラマをそのまま大きくしたようです。

御神木

そのそばには、立派な桜の樹がずっしりと立っており、その足元の看板を見てみると、
「御神木 ソメイヨシノ桜 樹齢 約 百弐拾年」とあります。

蔵王駅(当時は金井駅)が開業したのが1911年。つまり、この御神木は駅ができる前からこの町を見守ってきたということになりますね。

皆さんも蔵王駅に立ち寄った際には、ちょっと寄り道して、氏神さまと御神木にご挨拶してみてはいかがでしょうか。

 

飲んでよし?黒沢温泉
nondeyosi? kurosawa onsen

寄り道にも満足したので、そろそろ黒沢温泉へと向かっていきます。

蔵王駅から南へ、旧羽州街道を歩くこと約25分。
大きな陸橋がふたつ見える十字路に出ました。

そこにひょろりと立つレトロな街灯には「黒沢温泉 入口 ←」の案内。
そして、次から次へとタクシーがその矢印の方向へと吸い込まれて行きます。

黒沢温泉街

さっそく、黒沢温泉街に入ってみると、そこは「温泉街」というより、畑の中に温泉宿が集中して建っているような感じです。しかし決して、安っぽいわけではなく、庶民的と言いますか、町の休憩場所という言葉が似合いそうな雰囲気なのです。

一陽館

また、平日の昼間にも関わらず、宿泊客がちらほらと見かけられます。
きっと、レジャーシーズンには、さらに多くのお客さんで賑わうのでしょうね。

ゆさ

どうやら、日帰り温泉もできるようです。こうなったら居ても立っても居られません。
いきなり温泉取材、突撃じゃーっ。
しかし、先述のとおり、この取材はノープラン。当然、温泉に入る用意などしておりません。(オイオイ)

温泉街で温泉に入れないモヤモヤ感を引きずりながらも、とりあえず辺りを散策。
すると、どこからかチョロチョロと水の流れる音が・・・。

音の源を探ってみると、なにやら水飲み場のようなものがちょこんと建っています。
飲み場
湯あみ観音・・・。温泉利用の注意(飲用)・・・。

えっ、飲めるの!?

そう、温泉に入れないなら、温泉を飲めばいい。
その手があったか、黒沢温泉。

飛びつくように、その温泉を手で掬うと、ああっ、あったかい・・・。

ありがとう、湯あみ観音。と、ほとんど初対面の神様に感謝しながら温泉を口へと運びます。
気になるそのお味は・・・。

うん、お湯の味だ。

 


さて、やまがた駅ぐるり~蔵王駅編~いかがでしたでしょうか?
こんな感じで山形の駅をぐるぐる巡りながら、その土地の魅力をちょっとずつ発信していきますよ。

はじめての記事というわけで、至らぬ点もあったかと思いますが、改善に改善を重ね、山形に恩返しができるような企画にしていきたいと思いますので、これからも【やまがたごえん】と【やまがた駅ぐるり】をよろしくお願いします。

以上、ライター枕でした。

つづく・・・
See you at the next station!

 

コトバ 保線~ほせん~
皆さんは「幻の黄色い新幹線」を見たことはありますか?
ドクターイエローと呼ばれるこの車両は通常の新幹線に近い速度で、レールの点検を行うスゴイやつです。
レールは生物なので、定期的に点検し保守を行わなければなりません。
そして、レールの命を繋ぐこの作業のことを「保線」と言います。
役目を終え赤錆びたレール

役目を終え赤錆びたレール

この記事のライター:枕 ちひろ/Makura Chihiro
山形はうまいものが多すぎて永住しようか本気で悩む今日この頃。
Twitterもボチボチやっとります。
twitter:@yamagata_makura

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